ハグキ日和

地方在住2児子育て中のワーママです。子育て、趣味の旅行(マイル)、ラルクなどについてもぞもぞ書いていきます。

ベルマーク集めがツラい

こんにちは、ハグキです。


今年度、あろうことか保育園の役員になってしまい、ベルマーク委員を仰せつかっております。


ベルマークを提供してもらうために園内で広報し、集計するという、まぁ、ご想像どおりのお仕事なのですが、これがまた地味に大変。


枠に沿って切り取って提出してもらっているのですが、人それぞれ「綺麗」の基準がバラバラ(笑)線に沿って丁寧に切り取ってくれる方もいれば、だいぶ余白多くねぇか?というものまで。


余白が多い場合はハサミで切って整え、同じ会社、同じ点数ごとにまとめておき、年度の最後に合計点数を出し、現物を「ベルマーク教育育成財団」に提供します。


しかし、大半が、1〜3点といった小さな点数なので、枚数は多くても、全然点数が稼げない…


ある月は、300枚ほど集まりましたが、点数にすると1,000点に届かず。いや〜、やってられませんね_| ̄|○



ベルマークは1点1円として換算でき、様々な商品と交換することができます。


元々は、へき地にある学校などの教育環境を整えるために始まったものだそうですが、バブル崩壊による企業の業績不振や、全国的な教育環境の充実などから、年々、協賛企業は減少してきているそうです。


(協賛企業一覧)

https://www.bellmark.or.jp/sponsor/list/


1番〜95番までありますが、歯抜けの番号もチラホラ。抜けた番号には、新たに協賛する企業が入るそうですが、最近はなかなか番号も埋まらないそうです。



ベルマーク集めなんて、小学校以来でしたが、委員になって改めて、こんな商品にもベルマークがついていたんだ!と発見も多く。


キューピーや味の素などは、よく目にするメジャーどころですが、キャノンやブラザーのトナーカートリッジ、そして、あいおいニッセイ同和損保の保険証券まで!


うーん、幅広ーい!



ちなみに、集めてベルマーク教育育成財団に送付した後、財団では改めて、送られてきたベルマークを1つずつチェックして数え、点数を確定するそうです。


しかし、デジタルなこのご時世の中、ベルマークをチョキチョキはさみで切って、集めて、現物を送り、送られた側でも手集計するという、超アナログな方法…


何とかなりませんかねぇ…



幸い、育休中で、赤ちゃんが寝たタイミングで、ちまちま作業して何とかこなすことができましたが、仕事してたら、無理だこんな作業。


3時間、必死に作業して、1,000点(1,000円分)…


何だか悲しくなってきます…


バイトしてお金貯めて寄付した方が早いんじゃね…



前任者から引き継ぎを受けてから、集計のためのエクセルを作り、自分たちの作業は多少の効率化を図ったものの、そもそものこのベルマークの仕組み…


何とかなりませんかねぇ…(2回目)