パン教室に通うきっかけ
こんにちは、ハグキです。
勤務する会社には、それぞれの年次で受けなければならない試験(資格)があります。
当方も、とある試験を受ける年次に入ったため、産休中に勉強しなければと思い、人事に確認をしたのでした。
ところが、
「ハグキさんは地域職になったので、試験の対象外です。」
とのこと。
そう、私は旦那の勤務に伴い、東京から地方に異動し、総合職から、転勤のない地域職に転換していました。(この転換については、色々あったので、後日詳しく書きます。)
「やった!試験を受けなくていいんだ!」
と思った反面、
「試験を受ける価値もない社員になってしまったのか…」
と、ネガティブ思考全開に🤮(←職場にいたら超めんどくさいタイプですね)。
人事の方は、
「まぁ、試験っていっても、仕事に直接役に立つものでもないからね。栄養士の資格とかの方が、(子育て世代にとっては)よっぽど実利があるよ。」
と、フォローなのかアドバイスなのかよく分からないコメントを残して去って行きました。
軽〜い発言に「むむむ」と思いつつも、確かに、栄養について学ぶことは有益だなぁと思い、以前から興味があった薬膳コーディネーターの資格を調べてみたところ、試験日の都合がつかず断念。
料理教室も浮かんだものの「今さらなぁ…」と思い、これまた断念。(「いやいや、通って料理の腕磨けよ!」という旦那の声が聞こえてきそうですが。)
料理教室のホームページを見ていると、色々なコースがあることに気づく。
初心者向け、洋菓子、和菓子、パン…
パン!!
「パンが焼けたらなんてステキなの!焼きたてのパンで朝食!おやつに出したら子供たちも喜ぶわ!」と、私の中の優雅な妖精🧚♀️がささやく。
「おいおい、通っても、ちゃんと家で作るのか?作れるのか??」という、私の中の現実的な妖精🧚♂️のささやきを聞き流し、結局、パン教室に通うことに。
臨月のパンパンのお腹で、出産の3日前まで、パン教室に通いました。(通ったのはホームメイドクッキングのパン教室です。なぜここを選んだかは、また後日。)
お土産に持ち帰ったパンは家族に大好評で、通った甲斐がありました☆
まだ数回、レッスンが残っているので、育休中もしくは仕事復帰後にでも通って、仕上げたいと思います。
え?
結局、家で作ったのかって??
ほら、パン生地って、叩きつけながら作るから、音がすごいんですよ。手があくのは赤ちゃんが寝た後だけど、大きな音出しちゃったら起きちゃうから…ね。
・・・はい、これから、通ったことが無駄にならないよう、家でも定期的に作って、習得したいと思います😑
間接的ではありますが、パン教室に通うきっかけを作ってくれた人事の方には、感謝です。